リーダーシップは自分にもある、と思えた

自分の中にもリーダーシップがあるのかも知れない。今日、やっとそう思えた。

ずっと、自分にはそんなものはないと思っていた。小学校以来、人をまとめた経験はない。いつも控えめ。高校の部活動では、最高学年がその曜日の練習責任者になる。でも、上手くまとめれない自分を責め、できる後輩たちに怯えていた。社会人になっても、ずっと後輩が入らずいつまでも1番の若手。先輩から言われた仕事を、叱られないようにこなすのが精一杯。自分はリーダーなんてできないし、向いてないと思っていた。

数年前、やっと一つのチームのリーダーになった。と言っても二人チーム。それでも初めてのリーダー。不安でたまらなかった。でもやるしかなかった。その後は一人増えて3人チーム。そして、なんだかんだで今は8人。いつもリーダーという肩書きと自己認識との間に違和感を感じてきた。自分がリーダー?

でも、やっと今日、自分の中にもリーダーシップがあると思えることができた。何か特別な出来事があったわけではない。でも、ふと、自分がリーダーであっていい、そう思えた。
自身の体験から思うのは、リーダーシップを身につけるのに必要なことは、資質とか性格とか知識とか方法論ではなく、結局は「場数」だということ。つまり、慣れ。リーダー経験のなかった私が、遅ればせながらリーダーとしての意識を持てたのは、何回かやって慣れてきたから。

逆に、これまで上手くいかなかったのは、

リーダーに向かない資質だったのではなく、

才能がないからでもなく、

覚悟がないからでもなく、

ただ、今まで経験が少なく、慣れてなかったから。たまたまそういう道を進んでこなかったから。だから、たまたまリーダーを経験してきた人と比べて、自分を卑下する必要はない。

そして、リーダー像は色々あっていい。みんなの先頭にたち、引っ張っていくやり方だけがリーダーじゃない。上手くできなくても、みんなが助けてくれて、教えてくれて、そうやって、どこか頼りないリーダーを支えることで、チームがまとまっていく。個々人が自主的に動くようになる。そういうリーダーであってもよい。

だから、自分がリーダーでいい。

そう思えたことで、このチームのリーダーたらんとする思い、リーダーシップが芽生えた。

この記事を書いた人

こばだい