こばだい いつの頃からか、話す言葉の中に不要な「すみません」が増えてきました。
何かを謝るためではなく、半ば接続詞的に、言葉と言葉を「すみません」で埋めてたりします。
もしもし、すみません、◯◯です。
すみません、本日の定食一人前。
すみません、お先に失礼します。
その、すみません、は本当に必要？
何か悪いことしてる？
これらのすみませんは、自信のなさの表れ。自信がなくて、人に嫌われたくないから、とりあえず緩衝材的に「すみません」を使って、言葉を和らげる。
でも、思ったんです。
もしかしてこれらの「すみません」が、カンナみたいに、ちょっとずつ自信を削っているのではないか、と。
すみません、と言うたびに、潜在意識の中に罪悪感を埋め込んでいるのではないかと。
だから、不必要な「すみません」をやめてみることにしました。