「自分にはできない」はマイナス点ではない ~能力を伸ばすための考え方~

自分にはない技術や能力を身につけるとき、「できない」に対するイメージの持ち方がとても大切だと思います。「自分にはできない」という事象を、「欠点」「マイナス」「足りない」というイメージでとらえるのではなく、「スタート地点」というプラスのイメージでとらえることで、能力を前向きに楽しく伸ばしていけると思います。

新しいことを学ぶ楽しさは、加点方式にあり

今まで全然知らなかった分野のことを体験するときことを思い出します。はじめてのスノーボードやスキューバダイビング、ゴルフ、楽器などなど。やったことないことを体験するとワクワクします。どうやったらできるようになるかを知りたいと思い、試行錯誤し、ひとつ上達するたびに嬉しさが湧いてきます。

苦手なことをやる時はつらい

苦手なことをやるときのことを思い出してみます。お客様との交渉や会議の進行、プレゼンなどなど。いやーな気分がわいてきます。そして、周りの人たちはできるのに、なぜ自分は上手くいかないのかと、自分を責めたりします。こういう気分のときは、どうやったらできるようになるかということをなかなか前向きに考えられません。

できないことは、マイナスではない

これら両方とも、「できないこと」をやっているという点では同じなのに、何が違うのでしょうか。この違いは、「できない」という今の時点を、スタート地点ととらえるのか、マイナス地点ととらえるかの違いなのではないかと思います。

マイナス地点ととらえると、何かができるようになっても、マイナスが減っただけて、プラスの感覚がありません。できるようになったことに意識が向かないので、その喜びも感じずらいし、それを発展させることにもつながりません。
一方、スタート地点ととらえれば、何かができるようになるたびにプラスの喜びを感じます。何ができるようになったかに意識が向くので、それを発展させたり応用させたりしやすくなると思います。

まとめ

「できないこと」はマイナス点ではないし、そのことで自分を責める必要もないと思います。スタート地点ととらえることで、楽しく前向きに取り組めるし、そうすることで能力を身につけられると思います。

苦手なことでも前向きな気分になることで、向上意欲も湧きやすくなると思います。

この記事を書いた人

こばだい