千葉県にある花嫁街道でハイキング、夜は鴨川で立ち寄り温泉とクラフトビールを飲んできました。自然を満喫した後に、クラフトビール。いい気分でした。
花嫁街道ハイキングコース
まずは東京駅八重洲口から高速バスに乗り、千葉県の館山に向かいます。途中、アクアラインを通るルートです。
館山駅に到着。
ここからJR内房線に乗って、花嫁街道のある和田浦へ向かいます。
20分ほどで和田浦駅につきました。
改札口にはハイキングコースの文字。
時刻表を見ると電車は1時間に1本。これは帰りの到着時間をしっかり意識して行動した方が良さそうです。
駅から道を歩いていくと、ところどころに標識が立っています。これに従って歩いていきます。
ハイキングコース入り口につきました
早速、山道っぽい感じ。
さらに山道っぽくなってきました。ハイキングコースという名前だったので、田園風景の中を歩いていくようなイメージだったのですが、これは十分に登山ですね。
しばらく歩くと、第一展望台、、、のはずですが、全く展望できない感じの場所が広がっています。。
さらに歩くと第二展望台
ここは展望台という名の通り、遠くに海を見渡すことができました。展望台とっても道の傍にベンチが置いてある程度の場所で、広くはありませんでしたが、お腹も空いたので、ここで持参したおにぎりとお味噌汁を飲み、エネルギーチャージします。
さらに歩くと見晴台。
ここは先ほどの第二展望台よりも少しスペースがありました。遠くに海が見えて、いい見晴らしです。
さらに歩いていくと、「カラスバ山」の看板。
ここが烏場山の山頂のようです。海抜は266Mと決して高くなないですが、新日本百名山に登録されれいるようです。新日本百名山とは、登山家の岩崎元郎が中高年が登りやすい山という点を加味して選定した山だそうです。
ここから先は、コース名も花嫁ハイキングコースから、花婿ハイキングコースにかわり、出発地点に向けて折り返していきます。
和田浦駅に到着したのは、出発から5時間ほどたった15:00過ぎ。ハイキングコースと言いつつ、私にとってはしっかり登山コースでした。
魚眠庵で立ち寄り湯
ハイキングの後はやっぱりお風呂に入りたい。ということで向かったのは和田浦から3駅隣にある安房鴨川駅。
ここから徒歩10分のところにある魚眠庵マルキ本館です。ここでは1000円で日帰り入浴ができます。プラス300円でタオルセットがレンタルできるので、お風呂の用意をしていなくても大丈夫です。
ここでゆったりとハイキングの疲れを癒します。
Kamogawa Breweryでクラフトビール
ここからさらに歩いたところにあるKamogawa Seaside Baseへ。
ここにあるKamogawa Breweryでは、ここで作ったクラフトビールを飲むことができます。
カウンターにはビアタップ。
一杯目は、AKATEI ALE。日本のサーフィン発祥のサーフ・ポイントのひとつであった鴨川・赤堤に由来しているそうです。
SEASIDE LEMON。千葉県産のレモンを使ったビール。
フードも美味し。
ハイキングで自然を満喫し、温泉で疲れを癒し、最後に地元のクラフトビール。とてもいいコースでした。