プロコーチである大下千恵さん(よーんさん)のコーチングを受けてきました。今回二回目です。今回も、幾つも気づきがありました。
テレイドスコープ – 日常をパレードのように彩り豊かなものに。だって止まってる暇なんてないでしょう?
「仕事」になると途端に嫌になる
今年の私のテーマは自己開示と行動です。色々な世界を知ろうと、土日はなるべく行動するようにしています。ブログ塾に通ったり、ビールの講座を受けたり、ボランティア活動などをしています。これらの活動は楽しくて全然苦になりません。こういう気持ちで仕事をしたいと願ってやみません。
しかし、仕事ではこういう気持ちはありません。そして今回分かったのは、その理由の1つとして、仕事に対する考え方やイメージに何か原因がありそうだということ。例えば、仮に今土日に行っている活動が仕事になったことを想像した場合、一抹の不安があります。それは、「仕事になったら、つまらなくなるのではないか」という不安です。
こういう不安を感じるということは、活動の中身そのものではなく、「仕事」というものに対するイメージや考え方、観念が仕事をつまらなく感じさせている可能性があります。
私の場合、
・仕事なら、ちゃんとやらなければならない
・仕事なら、最後までやりきらなければならない
・仕事なら、暮らしていけるくらいに稼がなければならない
・仕事なら、マイペースに進められない
という考えがあります。この辺と向き合う必要がありそうです。
「お金」に向き合うことを避けている
お金に対する不安や恐れ、考え方や観念と向き合うことから逃げてきました。コーチングの中にも、全くお金の話がでてきません。かといって、お金のことを気にしていないわけでは全然なく、不安や恐れを抱えています。それでも話にでてこないのは、そこに触れることを避けてきたのでしょう。
もし宝くじがあたったら、今とは行動が違ってくると思います。もっと好きに行動していると思います。裏を返せば、お金によって行動が制約されているということです。
お金に関することも、今後の課題ですね。
自分には稼げる力はないと思っている
仕事以外で稼いでみたいという思いは少しはあります。でも、実際に何で稼ぐかとなると思いつきません。お金をもらって人に何か価値を提供できる力が何かをあるのか、検討もつきません。
次回までの課題 : 仕事をもっとよく観察する
今まではとにかく仕事が好きではなかったので、目を背けていました。このブログにも仕事のことはほとんど書いていません。でも、コーチングで浮き上がってきたように、仕事というものに対して、何らかの固定観念をもっていそうです。そこにはお金も絡みそうです。
もっと仕事を観察し、仕事のうち、どんなことがなぜ好きなのか、何がなぜ嫌いなのかを分解して分析してみようと思います。それによって、仕事の楽しみ方や、自分にあった仕事が見えてくる気がします。また、仕事に関して自分が持っている武器=稼げる力も発見できるかも知れません。