能力が足りないのではない。伸びしろがたくさんあるのだ [今日の学び]

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最近聞いた言葉で印象深かった言葉があります。それは「伸びしろがたくさんある」と言うものです。

それは会社の人の一言でした。学生時代にろくに勉強していなかった経済学を、最近になって勉強し始めたというこの人いわく、自分は知らないことばかりだから、「他の人より伸びしろがある」のだそうです。

これっていい考え方だと思います。他の人より知らないことや出来ないことについては、「自分は足りない」と感じてしまいがちです。でも、それは他の人よりもまだ伸びしろがあると考える事もできます。

人を悩ませ、傷付けるのは、事実ではなくて事実に対する解釈です。事実をどう捉えて解釈するのかは、自身で選択することができます。知らないことや出来ないことを、能力がないと解釈くるよりも、伸びしろがあるのだと解釈したほうが、気持ちも前向きになりますし、その伸びしろを伸ばすモチベーションにもつながりますね。

以上、今日の学びでした。

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