自分を責めないために、ルールを作る

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どっちを選択しても後悔し、自分を責めている

何かにつけ、いつも選択に迷う。 そして、いつも長らく自問自答したうえに、選択した結果に後悔する。

今日の迷いは、「誘われた飲み会に行くかどうか」

・行ったら楽しそうだな

・でも、ゆっくりしたい気もするな

・本当に行っていいのかな。社交辞令で誘ってないかな。

・翌日、二日酔いにならないかな

と迷う。そして、「行く」と返事をしたことを後悔し、あるいは「行かない」と返事したことにも自分を責める。

 

自分を責めないために、ルール化する

心屋仁之助さんが、とある話のなかで「自信を持つためには、自分を責めない」とおっしゃっていた。 目下自信をつける取り組みの最中の私は、自分を責めないために、「ルール」を作ることにしました。

ルール:人と会う時間は惜しまない

これは、昔読んだ臼井由妃さんの「1週間は金曜日から始めなさい」で学んだこと。人からの誘いはこれをルールとする。

ルール化してしまえば、「ルールのせい」にできる。もし、行って楽しくなくても「ルールのせい」であって自分のせいではない。もう、自分を責めなくてよい。自信を失わなくてよい。

 

ルール≒原理原則

ルール化、といっても、なんでもかんでも細かくルール化する、ということではないだろう。それではかえって自分を縛る。

ここでいう「ルール」とは、つまり「7つの原則」でいうところの、「原理原則」につながるものではないか。つまり、原則中心で動く、ということだ。

「7つの習慣」自体は、「自信」という切り口で語っているわけではないけれど、「自信」と「原理原則」の関係ってそういうことなのかな、と思う。