悩みの原因は、他人のせいでも自分のせいでもなく、寝不足のせいかもしれません

最近、寝不足です。

仕事がたて込んでおり、あまり寝られていません。

で、そういう生活をしていると、

・何事にも消極的になる
・すぐに自己嫌悪におちいる
・何かと後悔する
・人との会話を楽しめない
・いろいろ先延ばししてしまう
・仕事の生産性が悪い

という状態になってきます。いずれも、長年「自分の悪いところ」であると思い、そのことで悩み、自分を責めてきたものです。

何事にも消極的な、自分はダメだ
すぐに自己嫌悪に陥る、自分はダメだ
何かと後悔する、自分はダメだ
人との会話が楽しめない、自分はダメだ
いろいろ先延ばしをしてしまう、自分はダメだ

という具合です。

しかし、寝不足になってくるにつれて、これらの傾向がでてくるところをみると、原因は「自分がダメ」だからではなく、寝不足だからなのではないかと思ってきました。もともとの資質もなくはないのでしょうが、それを顕著なものにしているのは、性格ではなく寝不足のせいなのではと。

心と身体は表裏一体です。心の悩みや自己嫌悪から抜け出すためには、心の仕組みを知り、自分の心の状態を客観的に知ることが大切です。

見過ごされがちですが、それと合わせて身体の状態も整えてあげることもとても大切なことです。睡眠はその中でも特に重要なものの一つです。

何かに悩んでいるときは、まずは睡眠を整えてあげましょう。

関連記事

寝る前のスマホがやめられないときは、これを使いましょう 〜スマホのお布団〜 | kdsk.jp

「早起きの技術」を一週間実践してみて | kdsk.jp

この記事を書いた人

こばだい