芸術に圧倒 / 昼からビールの2日目 [ドイツ旅行記]

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ドイツ旅行記2日目です。1日目はこちらの記事をご覧ください。

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昨夜10時に寝たこともあり、スッキリ7時に起床。ホテルでの朝食は軽めに済ませ、ミュンヘンの街へ繰り出します。

朝7時半の街は少し肌寒く、寒がりな私的には長袖にすれば良かったなと思うくらい。ただ、このあと9時くらいからは気温がめきめき上がり、結果的に長袖は不要だったなー、と思いきや、夕方からは再び気温が下がり、結果的に持ってきて良かったです。

地下鉄の販売機は、日本語も選べるのが便利です。3日券があったので、これを購入。ミュンヘン観光の中心である、マリエン広場に向かいます。

朝のマリエン広場と新市庁舎。朝の9時頃はまだ人もまばらです。

2回目の朝食に、プレッツェルとコーヒーをいただきます。プレッツェルは岩塩がまぶされており、塩味がきいています。

そこから徒歩でレジデンツへ。

おびただしい数の美術品がならんでいます。

130ある部屋には、どれも壁から天井からすべてがアート。行ってよかった場所の一つです。

さて、お昼は日本でも有名なブルワリーであるシュナイダーの直営店、ヴァイセス・ブロイ・ハウスへ。

ありがたいことに、日本語メニューがあります。

シュナイダーヴァイセ TAP7。1872年に考案されたレシピに基づいて作られています。バナナとクローブのような香りが濃厚かつ絶妙にまざりあってています。そして、泡もちが非常によいです。もともとヴァイツェンは小麦麦芽を使っていることから、たんぱく質が多いために泡もちが豊かです。にしても、最後まで泡が十分に残っているのは、品質の高さを物語っています。

白ソーセージ。お昼の12時より前でないと食べられません。

歯ごたえプリプリです。

実はお酒にあまり強くない私は、昼にこれ以上呑むと危ないので、一杯で終わりにし、そのまま、ヴィクトアリエン市場へ。

野菜や

オリーブや

チーズや

お花など、様々な屋台が並びます。

朝の9時に通りかかった時はガラガラだったのが、お昼にはこの人だかり。ちなみに今日は休日ではなく、まだ火曜日です。

再びマリエン広場へ。こちらも朝とはうってかわって、たくさんの観光客で賑わっています。

マリエン広場にある新市庁舎は、上まで登ることができます。登るとミュンヘンの街を一望することできます。こうしてみると、高い建物がほとんどありませんね。そして、遠くを見ても山がありません。

ここから見える大きな教会はフラウエン教会です。

マリエン広場の隣に位置します。中はとてつもなく天井が高く、広い教会です。とても荘厳な雰囲気です。

続いて、これまたマリエン広場からすぐ近くにある聖ペーター教会。

来るまで全然意識してなかったのですが、教会は見るだけではなく是非中に入ることをオススメします。旅の中でしばし自分を振り返る時間になります。

さて、夕方から16時。有名なホフブロイハウスへ。

ビールは、ドゥンケル、オリジナル、ヴァイスの3種類。どーんと1リットルの、ホフブロイ・オリジナル。

ちなみに、ドゥンケルは黒という意味です。オリジナルは、大手メーカーが作るビールと同じピルスナー。ヴァイスは白という意味で、ヴァイツェンという小麦麦芽を使ったビールです。メニューには1リットルしかないのですが、隣の人はハーフを飲んでいたので、小さいのもあるようです。ヴァイツェンはメニュー上も500mlです。

ツマミにはザワークラウト。旨味の酸味のバランス絶妙。

ホフブロイハウスには屋外席もありますが、オススメは室内です。室内中央にステージがあり、ここでブラスバンドが生演奏してくれるからです。生演奏を聴きながら、生ビール。最高です。

2日目はここまで。一日中、ミュンヘンの中心街を歩き回りました。芸術とビールにひたった一日でした。

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