越後湯沢の蕎麦屋”しんばし“で、へぎそば

新潟への旅の途中、越後湯沢の蕎麦屋”しんばし“に立ち寄りました。へぎ蕎麦のほか、ボリューム満点の舞茸天、身欠きにしんをいただき、満足満腹でした。

越後湯沢から徒歩7分

蕎麦屋”しんばし“は、越後湯沢駅西口から徒歩で7分のところにあります。行ったのは2022年の12月。越後湯沢駅西口を出て線路沿いに雪道を歩いて行くと、左手にありました。

建物の中はこぎれいな感じです。創業は85年ですが、2017年にリニューアルしたそうです。

にしん、舞茸、そして新潟名物へぎそば

まずは、身欠きにしん煮付け(¥935)。味が染みていて美味しいです。

次に、小皿舞茸天(¥1,100)。

見たことない大きさの舞茸がきました。スーパーに売ってる舞茸って、いったいなんなんだろうと思わせるような大きさの舞茸を、かぶりつくようにして食べます。

そしてメインのへぎそば(二人前¥2,200)。

へぎそばとは、つなぎに海藻を使った蕎麦を、へぎ(片木)と呼ばれる器に乗せて食べる、新潟発祥のお蕎麦です。このお店では越後湯沢、南魚沼、小千谷と地元魚沼産のそば粉を使って自家製粉しているそうです。つるっとした喉越しで美味しいです。

このほか、天丼などのご飯ものや、地酒などもあるようです。肝臓に余裕のある時は、日本酒とお蕎麦、という問い合わせもいいですね。

しんばし


949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢488-1
TEL 025-784-2309
営業11:00 ~ 20:00(水曜定休)

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こばだい