投資は利益以上にメンタルへの影響を考えることが大切

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投資関連で、ちょっとした失敗をしました。

といっても私自身、投資はほとんどやっていないのですが、少ない投資活動の中で今回はがっくりと落ち込む出来事でした。
出来事はとっても簡単。自社株を引き出して、売却したつもりになっていたのに、数ヶ月ぶりに口座を確認してみると、引き出しだけして売却をしていなかった、というものです。

自社株を引き出したのは、記録的な円安のとき。かつ、その株が比較的高値だったときでした。なので、その時に売っていれば、両方の恩恵を被ることができたし、そのつもりで引き出しをしたのでした。

その時の記憶が定かではありませんが、今口座に株が残っているということは、引き出しだけして売却を忘れていたのでしょう。その時に売ったのと、今売ったのでは100万円近くの差がありました。

これには、自分で予想していたよりも、がっくりと凹みました。

それで学んだこと。投資って、損をしたときの精神的な負担がとてもおおきい、ということです。利益も大事ですが、リターンが大きいということはリスクも大きということ。そして、損をしたときの精神的ショックは、私にとっては思いのほか大きいことがわかりました。

ということで、投資は短期利益を追わず、長期に安定した方法でやっていこうと思います。
そして、何より投資で資産を増やしていくことより、しっかりと収入を増やしていく方が大切だなと感じました。

今回の損失は、その勉強代、と考えておきます。