つまらない会議を腹式呼吸で有意義にしよう

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つまらないけど、出なければならない会議ってありますよね。自社の会議なら無くしてしまえばいいのですが、お客様主催の会議だとそうはいきません。会議で発言しないのは無駄であると思いますが、会社によってはまだまだ、「会議が行われることが大事」「関係者各位が全員出席してることが大事」で、発表者以外だれも発言しない会議があったりします。

こういう時間を有意義に過ごす方法を見つけました。

腹式呼吸の練習をする

腹式呼吸であれば、会議中でも周囲から怪しまれずにできます

最近、会話のボイス・トレーニングに通っています。いい声を出すためには腹式呼吸が重要です。

◎記事:腹式呼吸の誤解が解けた!秋竹朋子さん主催「ビジヴォ」で会話のボイトレ

◎記事:腹式呼吸でなぜお腹が膨らむのか?秋竹朋子さん主催「ビジヴォ」レッスン記

腹式呼吸のメリットは声だけではありません。

腹式呼吸の練習で気がついたことがあります。それは、姿勢も良くなるということ。なぜなら、悪い姿勢だと腹式呼吸で深く息を吸えないのです。深い呼吸をしようとすると、どうしても正しい姿勢にならざるをえません。なので、姿勢の改善にもつながります。ピンとした姿勢でいれば、ちゃんと会議を聞いている感もでます。

また、深い呼吸をすることは、声だけでなく、身体にもいい効果を生みます。呼吸は自律神経のなかで唯一、意思によってコントロールできるものです。呼吸を整えることで、自律神経を整える効果があります。

帯津三敬塾クリニック医院長である帯津良一先生は、著書「ゆっくり呼吸で病気は治る!」の中で、正しい呼吸を身につけることは、自然治癒力を高めると言っています。仕事で受けたストレスも治癒されてきく感じがします。

まとめ

つまらない会議の時間も使いようです。腹式呼吸で、身体も心も整える時間にしてしまいましょう。