隅田川ウォーキング記 -永代橋から岩淵水門まで-

広告

今日のウォーキングは隅田川をひたすら北上するコースです。果たしてどこまで歩いていけるのか。ちなみに、前回の長距離ウォーキングでは日本橋から横浜の新子安までウォーキングしました。

日本橋から横浜新子安まで -夏休みウォーキング記- | kdsk.jp

永代橋からスタート

まずは自宅から永代橋まで歩き、ここから隅田川沿いに北上していきます。永代橋は、東京メトロ東西線の茅場町と門前仲町の間にある、隅田川にかかる橋です。

永代橋から少し北に歩いたところにある、 PITMANS(ピットマンズ)。通りかかるとマルシェをやってました。ここにはアウグスビールの「清洲橋醸造所」が併設されており、ビールが販売されていました。飲みたい気持ちをぐっと抑えて北上。旅はまだこれからですからね。

清洲橋。ドイツのケルンにあるヒンデンブルク橋をモデルに作られたそうです。ケルンと聞くと、ケルシュというケルンのビールを思い出します。

ここから、幾つもの橋の下をくぐります。

吾妻橋が見えてしました。ここまで隅田川の東岸を歩いてきましたが、ここで西側に渡って浅草寺へ。以前に来た時は緊急事態宣言下で、お店は閉まり、人もいない状態でしたが、今日は観光客で賑わっていました。

途中のここで、うどんを頂きました。

浅草を過ぎると、隅田川沿いの人も少なくなりました。なんとなくのんびりした雰囲気がただよいます。川沿いは、空が広いのと、風が抜けるのが好きです。河川敷の草の香りもいいですね。

この辺りでiPhoneのバッテリー残量が怪しくなってきました。こんな時に便利なのがこれ。コンビニなどでレンタルでき、別の場所に返却することができます。長距離ウォーキングにぴったりです。

隅田川から荒川へ

北千住からさらに歩いたあたりで、荒川と隅田川の距離が近くなってきます。右に荒川、左に隅田川。この辺から隅田川がウネウネしだすのと、荒川河川敷の気持ちよさに、荒川沿いにコースチェンジ。

青空の下の河川敷。気持ちがいいです。荒川って、広いですね。私はもともと川崎市民なので、東京の東側を流れる荒川にこれまであまり縁がなかったのですが、改めて、とても大きな川なんだと知りました。

隅田川の始まり。岩淵水門。

さらに歩き続けると、見えてきました。荒川と隅田川を仕切る、岩淵水門です。今回のウォーキングの目的地の1つです。駅としては赤羽が最寄りです。

普段は空いていますが、荒川が増水した際に閉めることで、隅田川への流入を防ぎます。近所に住んでいる人曰く、これまで閉まったのは見たことがなかったけれど、昨年の台風の時には閉まったそうです。

隅田川ウォーキングはここまで、と思いきや、最後にもう少し足を伸ばして、最近川口にプレオープンしたこちら、「ビール処ぬとり」で、締めのビールをいただきました。

二回目の長距離ウォーキングはここまで。途中で計測アプリが止まってしまっていたので正確ではありませんが、距離は22km、歩数は4万歩の旅でした。次はどこに行こうかな。

関連記事

日本橋から横浜新子安まで -夏休みウォーキング記- | kdsk.jp

ウォーキング+カメラで過ごすゴールデンウィーク3日目 | kdsk.jp