先日、日本地ビール協会による、ビアテイスター認定講習会を受講してきました。
約6時間の講習の後、「ビアテイスター」認定試験が行われ、これに合格するとビアテイスターの資格が与えられます。
知識だけでなく、試飲もあるので、とてもためになります。
ポップの香りってどんな香り?
モルトの味ってどんな味?
ビールの色の違いって、何が違うの?
といういう方にオススメです。
ちょっと高いですが、、、私は自称ビール好きとして、えいや、で受講しました。
ビアテイスターとは
ビアテイスターってなんでしょうか。「美味しいビールを見つけられる人」ではありません。
“ビアテイスター”は、ビールの味わい方や味・品質・スタイルの評価方法などについての知識と官能評価(テイスティング)の基礎的な能力があると認められた方に与えられる呼称資格
引用元:日本地ビール協会ウェブサイト
美味しいかどうかはあくまで人それぞれの主観。美味しいかどうかを評価するのではなく、あくまでビールとしてのできを、客観的な視点で評価するためのものです。
講座では、世界のビールの様々なスタイルを学んでいきます。また、実際に試飲することで、それらの特徴を感覚として学ぶことができます。数十種類のビールの試飲をするので、車で行くのはNG。
お値段ですが、、、
受講料と認定試験料で、¥16000。
ただし、受講するには、日本地ビール協会の会員になる必要があるので、
個人会員は、入会金¥20000と年会費¥18000。
うー、さすがに高い、という人は、資格取得のみを目的とした研究会員というのがあります。私もこちらにしました。
とはいえ、入会金¥10000と年会費¥12000。
ぐっ。でも、ここはビール好きとして、ぐっと堪えて申し込みました。
結果は後日
なお、結果は約一カ月後に判明しますので、また後日ご報告します。