会話の声が通らない、という悩みを解決するために、ボイストレーナー秋竹朋子さんが主催する「ビジヴォ」のボイストレーニングを受けてきました。わかったのは、腹式呼吸に対する誤解。正しい腹式呼吸をすることで、本来の自分の話す声を知ることができました。
腹式呼吸について誤解してました
腹式呼吸について誤解していました。お腹から息を吐き出すときに腹筋に力をいれていました。腹筋に力を入れると、息を吐いたときにお腹が膨らみます。
一歩、正しい腹式呼吸をすると、お腹は凹みます。息を吐くときに使うのは腹筋じゃなくて、インナーマッスル。お腹を凹ませてみてください。そのときに使っている筋肉です。これを使って吐き出します。
本当の自分の声はもっと低かった
正しい腹式呼吸で息がはけるようになったら、その息に声をのせていきます。やってみると、いつもよりも低い声がでてきました。
ここでわかったのは、自分の本来の自然の声は、もっと低いのだということ。声が通らないので、自分が出しやすい声よりも高い声で話していたことが分かりました。
飲み会で話した帰りは喉が痛くなる
周囲が賑やかな飲み会の場で話すときは、いつも声を張っていました。その結果、帰り道ではいつも喉が痛くなっていました。正しい呼吸をしていない分、喉に負荷をかけていたんですね。ボイストレーニングで正しい腹式呼吸を身につけ、自分の自然な声の高さで話せるようになれば、喉にも負担がかからなくなると思います。
秋葉原駅からの行き方
ボイストレーニングの教室は、秋葉原駅から徒歩4分にあるマンションの一室。アクセス方法をご案内します。
▼秋葉原駅昭和口改札をでて、横断歩道を渡り、中華そば幸楽苑の左隣の道をはいります。
まとめ
いい声を出すためには、正しい腹式呼吸することが一番大切です。今回のレッスンでその感覚をつかみました。あとはトレーニングです。
いい声目指してがんばります。