コミュニケーション術を学ぶのもいいけど、日常のコミュニケーション量を増やすことが大切 [今日の学び]

上手く伝わるプレゼンテーション術や、職場でのコミュニケーション術、雑談力など、コミュニケーションに関する書籍や講座は数々あります。そういうHow Toを学ぶことも大切ですが、もっと大切なのは日常でのコミュニケーションの量を増やすことです。

先日、仕事関係で参加した研修での一コマです。

講師の方から、最近の子供達はコミュニケーションのスキルが低下しているらしい、という話がありました。そして、小学校くらいの子供たちが、公園に横並びに座って、みんな1人1人ゲームに夢中になっている写真が紹介されました。たしかに、最近こういう子供たちの姿をよく目にします。先日も電車で隣になった中学生2人が、30分以上一言も話さずにひたすらゲームをしていて、別れ際に一言会話を交わすだけ、というシーンに出くわしました。この話を聞いていた私を含めた大人達は、一様に、これっておかしいよね、というようなことを言っていました。

ここで、講師から放たれた一言がとても身に染みました。

「ところで皆さん、今の10分休憩のとき、何してました?」

私は平日に参加していることもあり、休憩時間はPCを開いて溜まったメールの処理をしていました。周りの人も同じくメール処理をしたり、仕事の電話をしたりしていました。

せっかく研修で同じくグループになった人達と話もせずに、1人1人黙って個個人の仕事をしていた私は、つまり先ほどのゲームをしている小学生と同じであったのです。

講師の方いわく、これが営業職やコンサルタントなど、コミュニケーションが生業の人達が参加者だと、様子が違うそうです。隣になった人と積極的にネットワークを作ったり、有益な情報を交換したりして、賑やかに過ごすとのことです。

コミュニケーションのやり方を研修で学ぶことも大切ですが、そもそもの日常のコミュニケーションの量を増やすことが、コミュニケーションスキルの向上には大切です。もともとあまり人と話さなくても苦にはならないタイプなのですが、もう少し意識的にコミュニケーションの量を増やしていこうと感じました。

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こばだい