5分だけでもやる事が大切 / 多様性のある社会に対応できてないと痛感した金曜日 [日誌]

昨日早めに寝たつもりが、朝は起きられません。気分も良くないのは気圧のせいでしょうか。悪い想像ばかりが頭を巡ります。

朝カフェでもイマイチ調子が上がらなかったのですが、5分だけ本を読むことで回復しました。本を読むことで気持ちを整えることができました。有意義なことに時間を使えているのだという安心感が、気持ちを整えたようです。たった5分だけ、されど5分ですね。これは、ブログや英語など、他のことにも応用できそうてす。

仕事をするなかで、ダイバーシティ（多様性）について考えさせられました。企画している社内行事の関係で、行事後の懇親会を企画しています。飲み会の企画は新人の仕事、というのが当たり前の新人時代を過ごした私は、その頃の経験を活かし、早々と近場のレストランを確保し、準備完了。と思いきや、最近はそうは行きません。

参加者の1人から連絡があり、宗教上、動物肉が食べられないとのこと。予約しているのは肉料理が自慢のレストランだったので、慌てて連絡し、一部料理変更してもらいました。事前に連絡してもらったので事なきを得ましたが、当日その場で分かった場合は、不快な思いをさせることになりました。最近は日本以外にルーツをもつ社員も増えてます。まだまだ多様性について慣れてないなと感じました。

ここ最近、マイノリティの方に対して酷い扱いをしたというニュースが話題になることがあり、多くの人が鬼の首をとったかのように批判をしています。でも、自分も含め、さもわかったかのような顔で「多様性に富んだ社会が大切」と言っていながら、全然対応できてないですね。