不平不満には、運も寄りつかない

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私は毎朝どこかしらのコーヒーショップやファーストフードに行き、コーヒーを飲んでいます。モーニングページという習慣のためで、これをやると朝頭をスッキリさせることができます。

モーニングページ 〜朝コーヒーを飲みながらノートを書く習慣について | kdsk.jp

お店では、毎朝いろいろな人が周りにいます。そういう中には「なんだか近寄りたくないな」と感じる人たちがいます。別に気にしなければいいのですが、なぜかその人のことが気になってしまい、気分もよくないので席を移動します。

以前までは、話し声のうるさい人が気になるのかと思ってましたが、どうやらそうではないことが分かりました。なぜか隣から席を離れたくなる人の共通点は「不平不満を言っている人」です。

不平不満からは、人も運も逃げていく

不平不満を言っている人の声って、なぜかとてもよく聞こえます。不平不満は、その内容や主張の論理性、妥当性にかかわらず、とどのつまりは「自分の気持ちを分かってほしい」という願望から発生しています。「分かってほしい」という思いで話すから、周りに人にもよく聞こえるのでしょう。

でも、人の不平不満は、聞いてい良い気分はしません。とくに私は周囲の雰囲気に影響を受けやすい習性があるので、不平不満をいう人が近くにいると、自分の気持ちも悪くなってきます。なので、そういう人が近くにいるときは、席を離れるようにしています。

きっと、私と同じようにいろいろな人が席を離れていくのだと思います。そうやって、知らず知らずのうちにいろいろな人が離れていったのでしょう。人だけではないかもしれません。運は人が運んでくるもの。不平不満ばかりいっていると、運も逃げていってしまいます。もったいないですね。

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