諦めることが、結果として近道になる 〜手放す怖さの先にあるもの〜

年明けから英語スクールに通っています。宿題をたっぷり出すスクールなので、仕事の忙しさも重なってヒーヒー言いながら過ごしています。

通い始めのころは何とか宿題を終わらせていたものの、3週間くらいだった頃から仕事が更に忙しくなり、朝も早よから夜遅くまで仕事をするようになりました。こうなると、英語どころではありません。それでもなんとか一通り宿題に目を通そうとしていましたが、結果的に目を通しただけで全然覚えてない、ということになりました。スクールで毎週行うテストもボロボロです。

そこで、ある週から宿題の全てに目を通すことを諦めてみました。単語、構文、スピーキングのそれぞれにある宿題のうち、単語だけを重点的にやっていきました。そうすると、スクールでのテストは、単語はそこそこにできて、ほかは全くできないという結果になりました。それでも、全てに目を通そうとしたがために、全てが中途半端になった前の週よりはマシです。

その次の週は、構文だけを重点的に勉強し、その次の週はスピーキングだけを重点的に勉強しました。こうすることで、毎週どこかしらはできている状態にはなりました。そして重点的に勉強する部分を週によって変えることで、全体的に少しは向上することができました。

諦めることが、結果的に近道になる

このやり方は、英語の勉強だけでなく、色々なところに応用できると思います。仕事においても、やらなければならないことと言うものは大概の場合において、一日の中では収まり切らないくらいにたくさんあります。家事においても、洗濯から掃除、料理など、やらなければならないことたくさんです。また、休日にやりたいこともたくさんあります。そう言うもの全てをやろうとすると、どれも中途半端のまま終わってしまいます。

その時できること1つに集中し、その1つは納得のいくレベルまでやる。そして、その集中する対象を少しずつ変えていくことで、結果として広い範囲のことを、納得いくレベルにすることができます、そして、そのために一番大切なことは、「諦めることです」。英語の勉強で初めに単語だけに焦点を絞った時、私は怖さを感じました。それは、宿題として出されてるにも関わらず、構文とスピーキングを全くやらない、と言うことに対する怖さです。この怖さから逃れるために、浅くでも全てに目を通す、ということをしていました。諦めるためには、やらなければならないことをやらない、という怖さを乗り越えることから始まります。

その怖さはまだまだ私の中にはあって、英語以外、特に仕事においてはまだまだ怖さを感じています。それでも、全てが中途半端にならないように、この怖さを乗り越えていきたいと思います。

この記事を書いた人

こばだい