2020年の過ごし方 〜日々の解像度を上げる〜

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2020年が始まりました。昨日の夜にお風呂の中で湧いてきた今年の過ごし方は、「日々の解像度を上げること」です。何だそれは、という感じだと思うので、説明しますね。

例えば富士山に登ったとして、これを一つの出来事ととらえれば、思い出は一つです。でも、もっと細かいレベルに分解して、例えば準備しているときのこととか、出発して麓に着くまでのできごととか、五号目までの道のりとか、それぞれを意識的にストーリーとして記憶の引き出しに入れていくようにすることです。デジタル写真は解像度を上げるほど綺麗になっていきます。解像度を上げるとは、つまり映像を分解する単位を細かくするということで、一つの被写体を細かく記録すればするのど、より鮮明に記録できます。

このイメージで、一つの出来事の中にある細かなストーリーを意識することで、その思い出をより彩り豊かに味わうことができるのではないかと考えています。そのために大切なことは、その瞬間瞬間に起きていることをしっかりと味わうことと、それを何らかの形で記録しておくことです。ブログや写真といった形で言語化あるいは映像化しておくことです。

ブログは、昨年年初に60日連続更新をして以来、燃え尽きたかのように書かなくなってしまいましたが、年明けを機に復活しようと思います。加えて、最近興味の出てきた写真ももっと撮っていきたいと思います。