イクスピアリ・クラフトビア・コレクション2018開催。実力派ブルワリー5社が舞浜に集結。

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舞浜といえば、ディズニーランドを思い浮かべる方も多いと思います。でも、舞浜の魅力はそれだけではありません。舞浜にといえば、ビールです。イクスピアリには、2000年からビールを作り続けて18年になるハーヴェスト・ムーンがあります。国内外のコンペティションで受賞を重ねている実力派ブルワリーです。

そんなハーヴェスト・ムーンを始めとする日本が誇る実力派ブルワリー5社がイクスピアリに集結したビールイベント、「イクスピアリ・クラフトビア・コレクション2018」が、今年も7/13から16までの四日間開催中です。さっそく行ってきました。

場所はJR京葉線舞浜駅前にあるイクスピアリの二階、セレブレーション・プラザです。

出展しているブルワリーは、、、

ハーヴェスト・ムーン

大阪の箕面市にある、箕面ビール

山梨の富士桜高原麦酒

富山の城端麦酒

長野の志賀高原ビール

実力派ぞろいで、ワクワクしてきます。

まずは、箕面ビールのゆずホ和イト。

ゆずの香りがたちのぼる中に、スパイシーな香りもします。飲むと、ゆず+スパイシーで、柚子胡椒を思わせる味わい。これに、ゆずソーセージを合わせると最高です。

続いて、富士桜高原麦酒のサマーヴァイツェン。

小麦麦芽を使ったドイツの伝統的ビアスタイルであるヴァイツェンに、柑橘系の香りのするホップを使うことで、爽やかな香りと飲み口になっており、杯が進みます。

次は、志賀高原ビールの、ゆるブルWheat。

グレープフルーツのフサのような香りと、ほのかに香る花のようなホップの香り。飲むと小麦を使ったビールっぽい甘さを感じます。

出展ブルワリー同士のコラボレーションを楽しめるのも魅力です。富士桜高原麦酒と志賀高原ビールのコラボビール、OKTEYABURI。

ヴァイツェン酵母を使いつつ、ニューイングランドIPA風に作ったとのこと。香りはヴァイツェン特有のバナナ感を感じる一方で、花っぽいホップ感もバランスよく混ざり合っています。この辺りはまさに、富士桜高原麦酒と志賀高原ビールの技術の結晶です。飲むと味はキレキレで爽快。でも、フルーティーさとホップのフレーバーもばっちりです。

会場はセレブレーションプラザにテントを張っており、そこに座って飲めます。ミッキーマウスをバックにビールのというのも、オツなものです。

夜もまた幻想的です。

みなさんも、夢の街、舞浜に、美味しいクラフトビールを飲みに行きませんか。

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