今日のビールは、ドイツのケルンで買った、Früh Kölsch(フリュー ケルシュ)です。
まず、見た目は澄んだゴールド。鼻を近ずけると、洋梨やりんごのようなフルーティーな香りがします。飲むと、キリッとした程よい苦味が感じられます。
ケルシュは、上面発酵酵母(エール酵母)を使いながらも、低温熟成させていることが特徴です。エールビールの特徴であるフルーティーさを感じさせつつも、飲み口はシャープです。デュッセルドルフで作られているアルトビールとはライバル関係にあります。
詳しくはこちらの本をご参照ください。
Frühは、ドイツのケルンにあります。世界遺産であるケルン大聖堂のすぐ近くにあります。
ケルンででてくるビールは、基本はケルシュです。200mlくらいの細長いグラスで提供され、飲み干すと何も言わなくても次のビールが運ばれてきます。
おかわりがいらないときは、コースターをグラスの上に置くことで、ストップの意味になります。