志賀高原ビール アフリカ・ペールエール 〜キリッと苦いセッションIPA [麦酒日誌 No.43]

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今日のビールは、志賀高原ビールのアフリカ・ペールエール。とても面白いネーミングの話し後ほどにして、まずはビールのご紹介です。

志賀高原 アフリカ・ペールエール

▼志賀高原ビールおなじみの竜のマーク

▼かすかに濁りのあるゴールド

ホップの柑橘系の香りがはっきりと香ります。温州みかんのような少し甘さのある香りです。飲むとキリッとした苦味があります。口いっぱいに広がる苦味というよりも、舌に短い時間感じ、後には残らない苦味です。

ビアスタイルはセッションIPAです。IPAとはインディア・ペールエールの略。大航海時代にインドを植民地にしたイギリスは、インドにビールを持って行こうとしましたが、長い航海の間に腐ってしまっていました。そこで、防腐効果のあるホップを大量にいれて腐りにくくしたビールがIPAです。ホップの苦味が効いたビールです。

このビールは、ややホップを抑えめにしています。インドに行く途中の、アフリカまでならもつよ、と言う意味で、アフリカ・ペールエールと名付けられました。

アフリカ・ペールエール

原産国 :日本
アルコール度数 :5.0%
原材料 :麦芽、ホップ

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