コエドビール(COEDO)の「伽羅 〜Kyara」。ホップの香りと苦味 [麦酒日誌 No.9]

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埼玉県川越市にあるコエドブルワリー。その定番ビールの一つ「伽羅 〜Kyara」を飲んでみました。インディア・ペール・ラガーというスタイルで、ホップの香りと苦味が特徴のビールです。

 
コエドビールの伽羅

ホップの香りと苦味が特徴のインディア・ペール・ラガー

インディア・ペール・ラガーって、初めて飲みました。よく聞くIPA「インディア・ペール・エール」はエールビールに分類されますが、これのラガー版です。

ラガーとエールの違いについては、以下の記事を参照ください。

 

◎記事:ビールあれこれ 〜ラガーとエール〜

 

色は黄金色です。インディア・ペールというだけあって、IPAのように強いホップの香りがします。伽羅の場合は、柑橘系ホップの香りがしました。

飲むとホップの苦味が口に広がります。ラガービールなので、エールビールであるIPAよりも後味がスッキリしています。

食事とのペアリング

IPAのように苦いビールってあまり食事中に飲むイメージなかったのですが、サラダなど葉野菜と一緒に食べるのってありだなと思います。生の葉野菜は、爽やかさと共に少し苦味があると思いますが、それとホップの爽やかな苦味が合うように思います。

今回飲んだのはビンですが、カンのものはスーパーでも売っているところもあります。