サンクトガーレン 湘南ゴールド 〜神奈川県オリジナルみかんを使用したビール〜[麦酒日誌 No.40]

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質問です。
ビールは何からできているでしょうか?

答えは、麦芽、ホップ、酵母、水、

あと、もう1つ。

ビールはその他の副原料を使用することが許されています。これがビールの世界を多様化させる、ビールの魅力の1つでもあります。

今回のビールは、副原料として湘南ゴールドという柑橘系の果物を使用した、その名も「湘南ゴールド」。

湘南ゴールド(サンクトガーレン)

湘南ゴールド

湘南ゴールドとは神奈川県農業技術センターが開発した神奈川県オリジナルみかんです。このビールのパッケージにも描かれています。

外観はやや濃いめのゴールド

香りはもちろん、みかんの香り。その中でも、少し甘酸っぱさを感じる香りです。

湘南ゴールドは、神奈川県厚木市にあるサンクトガーレンのビールです。毎年春夏限定で、湘南ゴールドを作っています。湘南ゴールドの発売日は、毎年4月14日。まだ耳慣れない記念日てますが、この日は日本ではオレンジの日なのだそうです。

オレンジデー – Wikipedia

そしてオレンジの花言葉は「花嫁の喜び」。結婚パーティーで、湘南ゴールドを利用されることも多いそうです。

サンクトガーレン 湘南ゴールド

原産国 :日本
アルコール度数 :5%
原材料 :麦芽、ホップ、湘南ゴールド
IBU :18
購入した場所 :ルコリエ丸の内(2016年8月31日で閉店)

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