こばだい プロフェッショナルブロガー立花岳志さんによる「立花ブログ・ブランディング塾」。６ヶ月連続講座もついに最終講となりました。
最終講である第六講は、ブランディングについて学びました
ブログも日常も、等身大の自分を正しく見せることが大切
「ブランディング」というと、なんだか高尚なイメージがあり、自分には遠いことのように感じていました。でも、実はとても身近なことなのだと気付きました。
私の最近のテーマは「自己開示」と「行動」です。自己開示というのは、自分が何を考え、何を感じていて、どういう人間であるかを、等身大のまま外に出すことです。過大な自分や、飾った自分を出すことでも、カッコよく見せることでもありません。そんなことをしても、自分が辛くなるだけだし、周りの人も気がつきます。
それは「ブランディング」も同じ。できないことをできると言って発信したり、好きでもないことを好きだと言って記事にしても、その違和感は読んでいる人に伝わります。そもそも、自分に合わないことをブログに書いていても楽しくないし、続きません。
ブログは書き続けることに意味があります。記事数が多くなるほどアクセスが増えるし、定期的に更新しているほどアクセスが増えます。
日々継続して記事を書き続けると、飾った自分で記事を書いても、どこかでボロがでます。自分の気持ちから出た言葉ではないので、次第に整合性があわなくなります。
また、好きでもないことを記事にしても、長くは続けられません。好きなことだから書き続けることができるし、書き続けることでブランディングされていきます。だからこそ、書き続けることが大事なんですね。
ブログを通じて、信頼関係を育む
自分の意見をただ口にするだけではなく、それをブログというツールに載せて発信することで、その言葉はより強い力を持ちます。
その力を人の役に立つことに使うこともできるし、人を批判して攻撃することにも使うことができます。
「応援してくれる人のスパイラルをつくることが大切」と立花さんは言います。
美味しいものを食べたら、それを発信することで作り手さんが喜んでくれます。いい本を読んだらそれを発信することで著者さんが喜んでくれます。もし、喜んでくれた著者さんが、その記事をSNSで紹介してくれたら、今度は自分にその恩恵が返ってきます。
そうやって普段の生活で会うことのない人達と信頼関係を作れることが、ブログの魅力です。
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