[書評]半径5メートルの野望 〜はあちゅう〜

人気ブロガー、はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」を読了。書評を書きます。いいことたくさん書いてある本です。是非読んでみてください。

 

とても等身大のひと

私は本を読むまで、彼女のブログを読んだことがなかったのですが、本を読んで感じた印象は、「とても等身大の人」。

 

この本に書かれている彼女の主張は、彼女がこれまでの人生で感じ、考え、行動し、経験したことによって生まれた主張が書かれています。机上の論理じゃなく、経験に裏打ちされた主張だからこそ、その言葉に力があります。

 

本を読んで感じたのは、なにも彼女が特別な能力をもっていたり、人より突出した力があるわけではないということ。そして、はじめから大きな野望を持っていたのではないのだろうということ。それでも、目の前のことに対して自分なりに考え、そして「行動」し、その行動によって生まれたものに対応し、感じ、考え、行動し、「半径5メートルの野望」を何度もかなえ続け、そうやって今の立ち位置まで進んできたのだと思いました。

 

刺さる言葉がたくさんあります

もともと作家になることが夢であったり、かつて電通に勤めていた影響もあるのかと思いますが、言葉の使い方がとてもうまいです。「刺さる言葉」が本の中にはたくさんでてきます。

 

いろいろ刺さった言葉の中から、印象的だったものを3つ紹介します。

 

「人生をつくるのは、行動だけ」

これは、本当にそうだなぁ、と思います。行動だけが、人生を前に進めます。

私が参加しているツナゲルアカデミーのテーマの1つにも、次のようなものがあります。

「意識と行動をツナゲル」

そして、これは私の目下の課題でもあります。ちょうど昨日、こんな記事も書いてみました。

⚫︎失ったものを取り戻すには

 

本を読んだ感じたのはこの「行動」こそが、はあちゅうさんを形作る上での一番重要な要素であるということ。冒頭に書いたよう、行動の積み重ねこそが、彼女を今の立ち位置まで押し上げたのだと感じました。

 

「夢を叶えるクセ」

面白い言葉です。「小さな夢を叶えるクセがつくと、大きな夢を叶えるクセがつく」と彼女は書いています。そのためには、行きたい場所に行き、食べたいものを食べるといったように、「欲望に素直になること」が大切と言います。そうすることで「夢が叶いやすい体質」になるのだそうです。

 

最近、私は筋トレを習慣化しつつあるのですが、筋トレは定期的に続けることで、筋肉がつきます。また、以前にブログ筋のことも書きました。

この観点から言うと、「夢を叶える筋をつける」ということですね。夢って、大きなものをドカーンと叶えるイメージがありますが、本当は小さな夢を叶えた集合体なのかもしれませんね。小さな魚が集まって、大きな魚の形になったスイミーみたいに。

 

「頑張っている人は、自分の人生を生きているだけで、周りに勇気を与えている」

こういう人生って、とっても素敵だと思います。ドラマ化も小説化もされないけど、日々人生を悩み、考え、時に悲しみ、時に喜び、笑い、七転八倒しながら、自分なりの人生を生きている。そうやって生きていること自体が、誰かに勇気を与えられたら、、、。そういう観点からも、自分を発信することって大事だなって思います。

この記事を書いた人

こばだい