小さな習慣(スティーヴン・ガイズ著)を読み始めました[日記]

広告

「小さな習慣(スティーヴン・ガイズ著)」という本を読み始めました。

習慣を作りあげるためには、毎日同じ行動をすることで脳の中に専用の神経回路を作る必要があり、そのために行動をばかばかしいほど小さくして毎日実行できるようにすることが大切だそうです。筆者の場合は、毎日腕立て伏せを一回やる、ということから始まったそうです。

これは大いに思い当たるところがありますね。運動でも読書でも、始めるまでが大変です。例えば私は最近英語を勉強しようと思ってなかなか習慣にできていません。行き帰りの電車で少しでも聞こうと思うのですが、なかなかこれができません。

しかし、英語を聞くという行動のうち、どこに抵抗感を感じているかというと、それはイヤホンを鞄から取り出して耳とiPhoneにセットし、再生ボタンを押すまでである、ということに気ずきました。ひとたび英会話が再生されてしまえば、取りあえず少なくとも数分は抵抗感なく聞くことができます。むしろ、そこから停止ボタンを押すことの方が面倒に感じます。

英会話を例にするなら、ばかばかしいほど小さな習慣とは、「毎朝イヤホンを耳にさし、英会話の再生ボタンを押す」というところでしょう。これならできそうな気がしてきました。