コエドビール(COEDO)の「白 -Shiro」。クリーミーな泡立ちとフルーティーな香り [麦酒日誌 No.22]

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ビール好きの私が日々出会ったビールを紹介しています。

今日のビールはこちらです。

コエドビール(COEDO)の『白 -Shiro-』

コエドビール 白

濁りのある外観。泡立ちは豊かでクリーミーです。ワインのようにグラスを回すと、グラスに細かい泡が残ります。

バナナのようなフルーティーな香りがします。飲むとまったりとした甘さが感じられます。苦味は少ないので、ビールの苦味が苦手な人にオススメです。

小麦を原料に使用したヘーフェ・ヴァイツェンというビアスタイルです。ヘーフェヴァイツェンは無濾過のビールで、瓶の中に酵母が残っています。写真のように一度瓶を横にし、転がすように1−2回回すことで、瓶底に沈んだ酵母を混ぜることができます。

▼こちらは、六本木交差点近くにある「Beer Cuisine GOSHIKI roppongi」さんで頂いたときの写真。「Beer Cuisine GOSHIKI roppongi」ではコエドビール5種類が樽生でいただけます。

コエドビール(COEDO)は、江戸時代に江戸の台所として栄えた埼玉県川越、通称「小江戸」にあるブルワリーです。もともとは有機野菜の卸屋さん。川越の伝統産品であるサツマイモのうち規格外で廃棄されていたものを何とか有効利用できないか、というところから、サツマイモを原料にしたビール(紅赤 -Beniaka-)を作り始めたそうです。今では、World Beer Cupなどの世界の品評会で様々な賞を受賞する、日本を代表するブルワリーの一つです。

<<ビール情報>>

商品名:COEDO 白-Shiro-

原材料:麦芽・ホップ

スタイル:ヘーフェ・ヴァイツェン

アルコール度:5.5%

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