モーニングページ

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私が数年前から習慣にしている、「モーニングページ」を紹介します。私はこれをすることが歯磨きと同じレベルで習慣になっているので、数年間、多分毎日やってます。

私は朝弱いので、地獄から這い上がるような感じで起きて支度して電車に乗りますが、職場近くのカフェでコーヒー飲みながらこれをやることで、前向きな自分が取り戻せます。大切な習慣です。
思い浮かんだことをただ書くだけ

モーニングページって何かというと、それはこちらのライフハッカーの記事も参照下さい。

そもそもは私もモーニングページという単語は知らず、この記事を読んだ時に、まさに自分がやっていることと一致したので、知りました。
やり方は簡単。ただ頭に思い浮かんだことを紙に書いていくだけ。内容も文脈も文法も気にする必要はありません。「今朝は眠たい」でもいいです。何も思い浮かばない、という時は、何も思い浮かばないと書けばいいです。

徐々に頭が回り始める

なんでもいいから思い浮かんだ言葉を書いていくと、徐々に頭が回りはじめます。頭の中にあるものを引っ張りだすことで、頭のギアが引っ張られて回っていくイメージです。ギアが回り始めると、それに応じて徐々にいろんなことが思い浮かびます。思い浮かんだことをどんどん書いていくと、どんどん頭が回ります。
気持ちスッキリする

朝のボーッとした頭が回転することのほかにも、気持ちがスッキリする効果があります。これは、写経と通じるものがあるとおもいますが、ひたすら文字を書く行為に集中することで、マインドフルネスの状態となり、気持ちがスッキリしてきます。
一行から始まった

もともとこの習慣を始めた目的は、自己表現力をつけるため。自分を表現することが苦手な点を克服するために、まずは誰も見ていない手帳に自分の考えを書くことで、自己表現に慣れようというところから始まりました。
始めた頃は、全然筆が進みません。当時の手帳を見返すと、一行しかない日も沢山あります。自分の考えを紙に書いて表すこと自体に恥ずかしさや抵抗がありました。

でも、続けていくうちに、これまで述べてきたような効果があることがわかりました。それと合わせ、当初の目的だった自己表現の面でも効果があり、自分の考えを表現することについて、紙に書くという面では少なくとも抵抗がなくなりました。
まとめ

以上のように、様々な効果のあるモーニングページ。私はこれをやっている時の自分が好きと言えるようになり、自己肯定の向上にも役立っています。私にとって大切な習慣です。