美味しいビールを飲むたびに、このブログに記録して紹介しています。そのため、飲んだビールは写真に撮るようにしていますが、なかなか上手に撮れません。もっと美味しそうに写真に撮るにはどうすればいいか、を知りたいと思っていました。
そんななか、日本ビアジャーナリスト協会さんが、面白そうなイベントを開催していたので、参加してきました。題して、「スマホde撮りビア」。ビールをキレイに美味しく撮るためのポイントをカメラマンの先生に教わりながらビールで乾杯するという、楽しいイベントです。
スマホでもっと綺麗にビールを撮ろう! | 日本ビアジャーナリスト協会
ポイントは光の使い方
ビールや食べ物を美味しそうに撮るために大切なことは、光の扱い方です。例えば、光は順光(カメラ側から当たる光)よりも、逆光がいいそうです。逆光がビールや食べ物に当たって反射することで、より綺麗にとれるそうです。写真を撮る前に、どこに光源があるかを確認し、それに対してビールをどこに置くかを考えることが大切です。
望遠を上手に使う
被写体を同じ大きさに撮るにしても、普通に撮るよりも、少し遠くからズームで撮る方が、より人間の目で見た像に近い形で撮れるそうです。
▼普通に撮ったもの
▼ズームで撮るったもの
何を伝えるために撮るのか
イベントに参加するまでは、「どういう構図で撮るのがいいのか」「どういう角度から撮るのがいいのか」ということばかり気にしていました。でも、大切なのは「何を伝えたいか」です。そのビールのどんなところを伝えたいかを考え、それが表現できるように構図や角度、光の当て方を試行錯誤することが大切だと教わりました。
色々な撮り方を試してみました
▼iPhoneを逆さにし、レンズの位置を下にして撮りました
▼色フィルターをかけて撮りました
▼手でグラスを掲げて撮りました
まとめ
せっかく美味しいビールをブログに載せるなら、写真も美味しそうに撮りたいと思います。そのビールをどう紹介したいのか、を考えながら試行錯誤したいと思います。