『ビアソムリエ(ベーシック)認定講座』でビールの世界が広がりました!

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ジャパンビアソムリエ協会が主催する、『ビアソムリエ(ベーシック)認定講座』に参加してきました。2日間の講座を受講し、テストに合格すると、『ビアソムリエ(ベーシック)』に認定されます。

ビアソムリエというだけあって、提供者側の立場から食事にあったビールを提案したり、ビールの楽しさを紹介できるようになるための講座内容でした。

ビアソムリエ(ベーシック)認定講座テキスト

ビールと食事のペアリングを学ぶ

どのスタイルのビールを、どんな食事と合わせると美味しいかを学びました。例えば、ラガービールはスッキリした味が特徴であるため、あっさりした味付けのものが合います。逆に、エールビールは香りと味わいがあるので、味噌や醤油などの発酵調味料と相性がいいのだそうです。

味で合わせるやり方以外にも、色で合わせたり、香りで合わせたり、国で合わせるという合わせ方も紹介してもらいました。

様々なビアスタイルを学ぶ

様々な種類のビアスタイルの飲み比べができました。スッキリ爽やかなピルスナーや、苦味が特徴のIPA、小麦をつかったヴァイスビア、燻製麦を使ったラオホ、自然発酵させた酸っぱいランビック、フルーツを使ったフルーツビール、アルコールの強いバーレーワインなどなど、ビールの世界の奥深さを味わうことができました。

ビールのテイスティングを学ぶ

ビールをテイスティングするときのポイントは、主に外観、アロマ、フレーバー、ボディです。アロマは、鼻でかいだときの香りで、フレーバーは口に含んだときに鼻に抜ける香りです。ボディは、喉を通るときの抵抗感。ちなみに、ビールのテイスティングは、吐き出さずに飲み込みます。

テイスティングは、初めはなかなかいい言葉が見つからなくても、自分なりの言葉で表現し、それを残しておくのがいいそうです。そうしているうちに、自分の感覚に会う言葉が次第に見つかっていくそうです。

このブログにもテイスティングコメントを書いていきたいと思います。

◎記事:プレミアム・モルツ新シリーズ「香るエール」。エールビールらしいフルーティーな香り

まとめ

一番の収穫は、ビールと食事とのペアリングという考え方を学べたことです。このビールはどんな食事と一緒に飲むと美味しいか、あるいは、この食事はどんなビールと食べると美味しいか。そんなことを考えると、ビール+食事で、1+1が3以上になりそうな気がします。

ビールの世界はまだまだ広いようです。

ビアソムリエ(ベーシック)認定証