酵母が生きた味噌を買いに、亀戸にある「佐野みそ亀戸本店」へ

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東京の亀戸駅にある「佐野みそ亀戸本店」は、数十種類もの味噌を量り売りで買うことができるお店です。味噌がズラッと並ぶ店内は圧巻の光景。味噌にハマってしまいそうになるお店でした。

私は子供のときから胃腸、特に腸が弱く、いつもお腹の調子が悪いです。また、いつもエネルギー不足も感じていて、漠然と腸の調子を整えたいな、と常々思っていました。そんな中で、こういう本を読み、本気で腸の改善に取り組むことにしました。

この本のなかで、腸内細菌を増やし、免疫力を高める食品の1つとして、味噌が紹介されています。なるほど、味噌なら毎日朝食に味噌汁を飲んでいるから大丈夫だな、と思いきや、こんなことも書いてありました。

スーパーなどに陳列されて売られている味噌の多くは、発酵を止めるために熱処理が加えられています。陳列棚で発酵が進み、品質が保てなくなると困るからです。ですから残念ながらスーパーで買ってくる味噌では、プロバイオテクスの実践にはなりません。
(引用:「腸をダメにする習慣、鍛える習慣」藤田紘一郎著)

いろいろ調べてみると、スーパーでも酵母が生きているものも売ってはいるようですが、この際、本格的な味噌屋に行ってみようと思い、亀戸にある「佐野みそ亀戸本店」に行ってきました。

佐野みそ亀戸本店は、JR総武線亀戸駅から徒歩数分のところにあります。

お店にはいると、数十種類の味噌がズラっとならんでいて、圧巻の光景です。

それぞれの味噌の山にはヘラがささっていて、これで量り売りもしてくれます。

味噌ごとに「甘口、中甘、中辛、辛口」の指標と、「あっさり、中ほど、濃い味」のそれぞれの指標がかかれており、これを頼りに味噌を選んで行きます。
とはいえ、味噌初心者の私としてはそれだけではわからないので、店員さんに声をかけてみると、試食もさせてもらいました。

お店で人気のある2つの味噌を教えてもらい、今回はこれを買いました。それぞれ300gずつ量り売りしてもらいました。

店内には味噌以外にも、漬け物や

醤油や

お酢や

かつお節や

わかめなども売っていました。

また、店内ではお味噌汁とご飯のセットを食べられるスペースもありました(この日は年始のため、残念ながらお休みでした。)

今日からの味噌汁がとても楽しみです。