フルーツパーラー 〜南信州ビール×箕面ビールで、まさにフルーツパーラーなビール〜 [麦酒日誌 No.70]

長野の南信州ビールと、大阪の箕面ビールがコラボレーションして生まれたビール、フルーツパーラー。リンゴと桃を使った、フルーツ感たっぷりのビールです。

見た目は濁りのある麦わら色です。ベースとなるビアスタイルは、小麦麦芽を使ったドイツ発祥のヴァイツェンで、その特徴であるバナナのような酵母の香りに加えて、副原料に使ったリンゴと桃の香りが混ざりあっています。

飲むと、苦味はなく、これまたリンゴと桃とバナナがミックスされた、まさにフルーツパーラーの名にふさわしい味わいです。子供の頃に好きだった、フルーツポンチを思い出します。

ちなみに、りんごも桃も、ともにバラ科の植物なのだそうです。そういう面でも相性ぴったりですね。

フルーツパーラー

原産国 :日本
アルコール度数 :7.0%
原材料 :リンゴ果汁(信州産)、麦芽、白桃(国産)、ホップ
購入した場所 :滝 Japanese Beer & Sake Dining
購入年月:2018年5月

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こばだい